近年日本各地を襲う地震や大水害などで、シロアリ(白蟻)の森林から住宅地進出を危惧して調べる人が急増しています。
国土交通省の発表資料(シロアリ被害実態調査報告書)によると、築年数が25年を超える家の被害数は「4.5件に1件がシロアリ被害にあっている」という驚きのデータが発表されています。
築年数でシロアリ被害増加!
高度成長期に建てられた住宅など、長らく白蟻対策をしていない家が調査によって被害を受けている事の発覚が増えてきています。
シロアリ駆除プラスは【白蟻による財産(住宅)などの被害を最小限に食い止める事】を目的に運営されるサイトです。
当サイトは、シロアリ駆除業者による白蟻対策を推奨しているサイトですが、正しい知識とケースによって異なる白蟻対策を身に付ける事で、シロアリ被害と対策費用を最小限に食い止める事が可能です。
まずはシロアリについて正しい知識を身に付け、白蟻に怯えない生活を作っていきましょう!
シロアリ被害を阻止する3ステップとは
白蟻被害に合わない為には、以下の3ステップが対策として有効です。
- シロアリについて知ろう!
- 調査でシロアリ被害を把握しよう!
- シロアリ駆除方法とシロアリ駆除業者を選んでみよう!
この3つのステップについて詳しく解説していきます。
ステップ1.シロアリについて知ろう!
まずはシロアリについて気になった原因を正確に把握する必要があります。
- 大量の羽アリがいた
- シロアリか黒アリか分からない
- シロアリ被害にあってそうな場所を見つけた
- 近所がシロアリ駆除を行った
- 洗面所の床がやたらときしむ
特に、近年報告される例で多いのは
「大量の羽アリが網戸(外壁)についていた」
という予期しない害虫の襲来からのシロアリ被害調査の依頼。
まずは何が原因でシロアリが気になったのか、その理由からシロアリについての知識を深めていきましょう。
ステップ2.調査でシロアリ被害を把握しよう
本当にシロアリが見つかった場合は、駆除や場合によって修繕が必要となります。
しかし、シロアリが見つかったとしても「被害があるかどうか」は調べる必要があります。
本当にシロアリだったのか?
シロアリが居ただけでまだシロアリ被害は出ていなかったり?
正しい手順でまずは「自分自身でできる」シロアリ調査とシロアリ被害の把握を行いましょう。
シロアリ調査に基づく被害の把握から、「白蟻対策(予防)」と「白蟻駆除」の予防と駆除に分かれてきます。
※注意※
シロアリを見つけた場合、殺虫剤を撒いての駆除は絶対にしないで下さい。
殺虫剤の使用によって、シロアリが家中に拡散し、シロアリ被害が拡大する事に繋がります。
できれば「1匹は確保」して、大量の場合は掃除機で吸い取り密閉したゴミ袋に入れて、外で殺虫剤にて駆除して下さい。
ステップ3.シロアリ駆除と予防の対策方法を選ぼう!
最後にシロアリの対策方法を自分で選んでみましょう!
普段からの自己調査であれば、セルフ(DIY)で事足りることも多いです。
ただし年単位での定期的なシロアリ調査は、洩れなどを防ぐ為にシロアリ駆除業者に依頼した方が無難です。
本当に優れた効果ある白蟻対策は根気と費用がかかりますが、被害にあってしまうと修繕費の方が高くつきます。
せっかく苦労して働いて購入した(する)人生で一番高い買い物「住宅」をシロアリから守る為に。
業者によってはシロアリ調査が無料で受ける事ができますので、まずは相談されてみるのも良いかもしれません。